Artisan
Artisan
1938年、京都生まれ。高校在籍中から「京都 油絵部門」にて多数入選、1955年染色工芸作家の父、北出与三郎に師事し共に創作にあたる。幾度となく染めを施して深みのある色合いを表現する「榊染め」や、柄が全て上向きで逆さにならない「一方付け」など独自の意匠美を発表。また1959年より皇室の御用を賜り、数々の御紋服を手掛けている。2002年、2代目与三郎襲名。
仏教画家を父に持ち、父と共にロサンゼルス西本願寺別院の大壁画を三年かけて製作し、帰国後、友禅の世界に魅せられ 着物の道を歩み始める。紅白歌合戦で話題の衣装を作る等、数多くの芸能人の衣装を手がける一方、ウィーンで着物展覧会をした際に、ウィーン市庁より芸術文化勲章を叙勲するなど、日本だけでなく世界で活躍する友禅作家として活動している。
※写真で使用している小物は参考商品です。
※一部お取り扱いのない店舗もございます。詳細は、店舗へお問い合わせください。