成人式の前撮りはいつがオススメ？後悔しないために知っておきたいポイントを詳しく解説！
小さいころから憧れてきた成人式の振袖。一生に一度のことですから、記憶にも記録にも残る、大切な思い出にしたいですよね。
成人式の前撮りという言葉を耳にするけど、
・いったいいつ撮影するのがいいの？
・撮影当日の流れは？
・何を用意すればいいの？
という疑問がたくさん生まれていることと思います。
そこで今回は、前撮りをいつ行うのがおすすめなのかや、撮影当日の流れなどの「成人式の前撮り」について詳しくご紹介していきます。
成人式の前撮りにおすすめの時期はいつ？
前撮りがおすすめな時期は主に3つあります。ご自身のスケジュールを元に考えるのも良いでしょうし、おすすめ時期ごとの特徴を踏まえて選ぶのも良いでしょう。
1つずつ解説していきます。
前撮りおすすめ時期①：3月～4月
まずはじめにおすすめするのが、3月から4月です。
前年の成人式、卒業式、入学式などの撮影が終了していきますので、だんだんとスタジオの予約が空いていく時期です。スタッフのスケジュールにも余裕がありますので、お気に入りの振袖とこだわりのヘアメイクで写真を撮影するなら、このタイミングがベストでしょう。
前撮りおすすめ時期②：5月～6月
次におすすめするのが、5月から6月です。
結婚式等で予約が入るものの、比較的スタジオの予約が取りやすい時期です。ゴールデンウィークで帰省されたご家族と揃って撮影することもできますね。
梅雨の時期でもスタジオ撮影なら、お天気の心配をする必要がないので安心です。
前撮りおすすめ時期③：7月～8月
もう1つが7月から8月です。
暑い季節になりますので、お化粧崩れの心配がありますが、冷房の効いた撮影スタジオ内での撮影を計画なされば大丈夫です。お盆に帰省されるご家族といっしょに記念撮影をすることもできますね。
実家から遠く離れている方は、お盆に帰省して、中学校や高校の同級生といっしょに撮影するのも記念になりますよ。成人式が開催されない場合の保険にもなりますから、地元のスタジオに集まることができるかどうかを、お友達とじっくり計画してみましょう。
成人式の前撮りの流れ
続いて前撮りの流れを簡単に見ていきましょう。
振袖を選ぶ
まずは振袖選びからです。
ジョイフル恵利では古典、モダン、クール、キュートといった様々なタイプの振袖があり、またカラーは赤やピンクなどの定番以外にも、数多くの種類から選べます。振袖の保有数は10万着以上あり、店舗で試着しながらお気に入りの振袖を見つけられます。
ご利用方法は振袖レンタルと、ご購入からお選びいただけます。
振袖の選び方はもちろんのこと、どちらのご利用方法が合うのかを経験豊富なスタッフがアドバイスしますので、ご安心ください。
またプランも複数あり、前撮り＋成人式のパターンに加え、前撮りのみを行うプランや、ママ振袖などを持ち込んで撮影するプランもご用意しています。もちろんいずれのプランでもヘアアレンジ、メイク、着付けは撮影に含まれます。
撮影の段取りを決める
ご希望の振袖やプランが決まったら、次は撮影の予約です。前撮りをいつ行うのかを決めていきましょう。
振袖レンタルの会社と撮影スタジオが別々ですと、振袖の受け渡しや着付けのご要望などがスムーズにいかないこともあります。振袖レンタル会社と提携している撮影スタジオなどを選ぶと、前撮り当日の段取りが組みやすくなります。
ジョイフル恵利には専用スタジオがあり、年間の撮影実績は2万件以上。直営スタジオならではのサービスをご提供します。
撮影当日
まずはどんなヘアアレンジにしたいかを決めていきます。自分でイメージしているヘアアレンジがある場合は、写真等を何枚か用意しておくと良いでしょう。
自分の使いたい髪飾りや小物などがあれば、持ち込み可能か事前に相談するのがおすすめです。
ヘアアレンジの際には、「ここはちょっとゆるく」「前髪はもっと多めに」などを相談しながら進めると、より自分のイメージに近づいていきます。
そしてメイクです。普段から自分でメイクしているのでプロに頼まなくて大丈夫という方もいらっしゃるかもしれませんが、振袖に合うメイクは私服の時とは少し違ってくるので、思い出に残る写真にこだわりたい方は、プロに依頼しましょう。
ジョイフル恵利の場合は前撮りプランの中にメイクも含まれており、追加料金は発生しないのでご安心ください。
メイクが終わったら、次は着付けです。着付けには肌着・腰ひも・足袋など、たくさんの着付小物が必要になります。
自分で用意する必要があるのか、プランの中に含まれているのか必ず確認しておきましょう。
ジョイフル恵利の前撮りでは、ほとんどのプランで必要な小物が含まれています。お肌に直接触れるものは、新品をご用意いたします。
着付けが終わったら、いよいよ撮影です。もし自分の撮りたいポーズがあれば事前にリクエストしておきましょう。振袖におすすめのポーズをカメラマンに相談しながら進めるのも良いでしょう。
またご自身の撮影はもちろんのこと、家族写真も記録に残したい場合は、成人式当日ではなく前撮りで撮影することをおすすめします。
撮影が終わったら、どの写真を使用するか選びましょう。前撮り当日は、ここで終了です。
後日、写真またはアルバムを受け取ります。スタジオへ取りに行くか、送ってもらうか、相談しながら決めましょう。
成人式の前撮りとは？
ここまで前撮りがいつおすすめなのかと、前撮りの流れについて解説してきました。
ここからはもう少し前撮りについて触れていきます。
成人式の前撮りとは、実際の成人式よりも数ヶ月前に、お嬢さまのご都合やイメージに合わせて、記念写真を撮影することです。
成人式の当日は着付けの予約が混み合います。人口が多い地域では着付けの予約を入れるのも困難なようで、「朝４時前に支度が始まる」といったケースもみられます。
早朝から着付けをして、成人式までの空き時間にスタジオで写真を撮ろうと計画する方もいらっしゃいますが、ちょっと時間的にも体力的にも難しいですね。疲れていたり焦っていたりしては、表情が硬くなり、素敵な写真は撮れません。
ゆったりとした時間と気持ちで、一生の記念に残る成人式の写真を撮影することができるのが、成人式の前撮りです。
成人式の前撮りをするメリット
なぜ前撮りが人気を集めているのか。それには様々なメリットがあるからです。
成人式当日のスケジュールに余裕が生まれる
ただでさえ混んでいて、式典や食事会などのスケジュールが詰まっている成人式当日。写真撮影を別日にするだけで、時間的にも精神的にも大きな余裕が生まれます。
友達とゆっくりお話をしたり、一緒に写真や動画を取ったり、交流の時間に多く使えるのはメリットと言えるでしょう。
素敵な写真を撮ることができる
普段自分がスマートフォンで撮影するのとは違い、カメラマンに撮ってもらうので最初は緊張するかもしれません。その点「スタジオプリンセス」などの振袖店直営スタジオならば、経験豊富なカメラマンが多数いるので、リラックスした撮影が可能です。
色々な表情やポーズを撮影してもらい、素敵な写真を残しましょう。
ヘアスタイルやメイクも希望通り
成人式当日も基本的にはヘアスタイル、メイクもしっかりと対応してもらえます。
ただしどうしても時間に限りがあるため、ゆっくりと相談しながら仕上げる時間は作りにくい環境になりがちです。
前撮りの場合はスタイリストさんもより余裕をもって接してくれますので、仕上がりの調整がしやすく、また成人式当日に向けたイメージ作りもしやすくなります。
ご希望のシチュエーションで撮影
写真スタジオにはいろいろなセットが用意されています。
背景や小道具を活用することで、可愛い雰囲気を作ったり、大人っぽい雰囲気を作ったり、様々なシチュエーションでの撮影が可能になります。
また天候や気温に左右されずに写真撮影が出来るという点も利点です。
成人式当日のリハーサルになる
着付け・ヘアアレンジ・メイクなどを一度体験することによって、成人式当日のスケジュール感を予想でき、気持ちに余裕が生まれます。また、座るときには長い袖はどうするのかしら？歩きにくいのではないかしら？などの疑問や不安を成人式前に解消しておくと、成人式当日の余裕に繋がります。
あとは普段着慣れない振袖なので、着た後の動きやすさに慣れることも重要です。
歩き方・座り方・袖の処理などの練習になりますので、成人式には自信を持ってお出掛けいただけるようになりますよ。
着付けもヘアメイクも2種類が楽しめる
前撮りと成人式当日で、着付けやヘアアレンジ・メイクを変えることで、振袖姿を2パターン楽しむことも出来ます。
例えば前撮りはポップな感じにしたり、可愛い系にしてみて、成人式当日はご親族が集まるので大人っぽいシックな感じにしてみる等。
もちろんこれは一つの例です。ご自身が振袖でやってみたいことを、写真だけではなくメイク等もたくさん楽しめるのが前撮りのメリットです。
準備をして思い出の一枚を撮影しよう
前撮りはいつがいいのか？おすすめ時期として、3つご提案させて頂きました。
万が一、上記のおすすめの時期にご都合のつかない方でも、ジョイフル恵利では年間を通して前撮りを行っているので安心です。
一生に一度の貴重な成人式。
今しか撮れない素敵な写真をたくさん残すためにも「前撮り」をおすすめします。